Q.

小さい子どもでも登れますか?

A.

ゆっくりペースなら、未就学児でも大丈夫です。
途中ショートカットはないので、かならず全行程を歩くことになりますが、オトナが手を使ってよじ登るような難所はなく、なだらかで安心のコースです。

Q.

服装は、しっかり登山ウエアが良いですか?

A.

ジーンズやスニーカーでもOKのコースです。
ただし、多少汚れても構わないものを。

登山ウエアの利点は、様々な条件下でいつも快適なこと、疲労やストレスが少ないことで、持っているはぜひ着て行きましょう。

雨の備えもお忘れなく。

Q.

軍隊ルートって?

A.

明治26年に新設された新道は、戦前、大日本帝国陸軍の連隊が行軍(移動)にも使うようになり、通称で軍隊ルートとも呼ばれるようになりました。

Q.

必ず往復歩くことになりますか?

A.

じゅうぶん往復を楽しめる、なだらかなルートですが、次のような方法で片道のみ
のプランも可能です。

○自動車2台で行って、ゴールの登り口に一台を待機しておく。
○タクシー(国道経由で約25分)を利用して出発地点に戻る。
○宿泊される場合は、旅館やゲストハウスの送迎サービスを利用する。

公共交通機関(鉄道、バス等)を利用される場合は、運行本数が少ないので、運行スケジュールに合わせて計画を立てると良いでしょう。

Q.

キノコや山菜の採集や、サバイバルゲームなどのイベントを企画しています。許可の申請が必要でしょうか?

A.

瓶割峠は、さまざまな人が通行し利用する、暮らしに根ざした里山です。
法律や条例に違反しない場合も、ぜひ事前にご相談をいただくことをお願いいたします。

Q.

撮影した写真や動画を、SNSやブログ、登山アプリなどに投稿してもOKですか?

A.

瓶割峠をたくさんのひとに好きになってもらうため、どんどん投稿をお願いします。
人物が特定出来る写真など、肖像権にはじゅうぶんに配慮してください。

Q.

トイレはありますか?

A.

あいにく、公共のトイレはありません。
それほど長時間の山行ではありませんが、携帯のものを持参していただくか、事前に済ませていただくことをおすすめします。

Q.

尾根の縦走は可能ですか?

A.

尾根の縦走は可能です。
三尾山、軍隊ルートなど、人気のスポットを含めたプランを作ってチャレンジしてみてください。

Q.

近くにコンビニエンスストアはありますか?

A.

あいにく、峠道途中にも、それぞれの登山口徒歩圏にも、コンビニエンスストアや、食料品の買い出しが出来る商店はありません。
必要に応じて、事前に十分な食料や水を用意して、快適な登山をお楽しみください。

Q. 

登山口に駐車場や駐車スペースはありますか?

A.

管理者のいる駐車場はなく、公共の駐車スペースがあります(2023年現在)。

とくにピークシーズンなど混み合う時期は、周辺にお住まいの方々の迷惑にならないようマナーを守って利用しましょう。

Q.

地元のタクシードライバーに「瓶割峠登山口」と伝えれば連れて行ってもらえますか?

A.

とくに南側(丹波篠山市、大山側)は、複数の登り口があるので、わかりにくいかもしれません。

地図を持参して見てもらうがベストですが、南側(丹波篠山市、大山地区側)では「昭和の鐘ケ坂トンネル入口」、北側(丹波市、国領地区側)では「国領温泉助七奥の行き止まり」のように伝えるとスムーズでしょう。

Q.

タクシーはすぐ拾えますか?

A.

昼間なら、JR駅前にはタクシーが待機していることも多くあります。
混み合っているタイミングだと、電話等で手配しても到着が数十分後になることもあるので、不安な場合は事前にタクシー会社に連絡をしておくのが良いでしょう。

登山口からは、タクシー会社に連絡をして手配を依頼しましょう。
夜間などは(ドライバー不足等の事情で)タクシーが手配出来ない地域もあるため、これも事前の手配がベターかもしれません。

Q.

携帯電話の電波は届きますか?

A.

キャリアによって、圏外の場所があります。

Q.

ドローンでの撮影は可能ですか?

A.

ドローンの飛行は、法律や条例によって規制されています。オペレーターが取得されている免許の種類や、ドローン機体の規格によっても許可の有無が異なりますので、最新の情報を確認していただくことをおすすめします。

Q.

瓶割峠のバスツアーやパッケージツアーはありますか?

A.

近い将来、全国の旅行会社で申し込んでいただけるようなツアー商品を開発したいと考えています。

Q.

日本語版や英語版のパンフレットや地図はありますか?

A.

ちゃくちゃくと準備中です。

Q.

ボランティア参加には、山歩きの経験や、土木の技術が必要ですか?

A.

いろいろな作業があり、様々なスキルの方のヘルプを求めています。
峠道での作業以外に、デスクワークやリモートワークもこれから発生していく予定です。
また、ボランティア参加していただいた方とのポジティブな関係性を大切にし、瓶割峠のファン、関係人口が大きくなっていくことがわたしたちの願いでもあり、技術や経験だけでなく、瓶割峠やわたしたちの理念に興味を持っていただいた方、好きになっていただいた方には、いろいろな形でプロジェクトに関わっていただければ嬉しく思います。

Q.

瓶割峠の北側集落にある温泉は、日帰り利用も可能ですか??

A.

2023年現在、日帰り入浴のみの利用が可能です。日帰り入浴時間帯等をご確認のうえ、お越しください。